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9/14 文学フリマ大阪!

今年も出ますよ! 文学フリマ(http://bunfree.net/)!

明後日9/14は文学フリマです!

去年参加した文フリは東京会場だったので、来られなかった人も多かったと思います。
しかし今回はなかもず駅近くの「堺市産業振興センター イベントホール」で開催されます!
もちろん売り子も手伝っていただければ嬉しいですが、他サークルさんのブースを見て回ると楽しいですよ~~。


文学フリマについて簡単に説明します。

 
ざっくりいうと、文学版コミケです。
(同志社文芸同好会はA-04、下地図の丸で囲ってあるとこです)
 
大きなジャンルは小説・評論・ノンフィクション(ルポや旅行記)・詩歌
で、小説ジャンルの中にも純文学やミステリー、BLとかもあります。
前回は、海外の小説を自分で翻訳したものや、自分で作った絵本を売っていた人もいました。
文字がメインとなった作品ならばなんでも販売可能なイベントです。
コミケほど激しいイベントではないので、ゆーっくり見て回ることができます。
なぜでしょう?
(私はそこが文学フリマの大きな特徴だと勝手に思ってますが)

↑の地図をよくご覧ください。
上の方に「見本誌コーナー」という場所があります。
これです。
参加するサークルは新刊一冊を文学フリマ事務局に献本します。(内容に不適切なものがないか確認する意図もあります)
その本は「見本誌コーナー」に並べられ、誰でも手に取って読むことができます!

ブースの前に立って、売り子さんを前に立ち読みはちょっと……という方にオススメです!

人目を気にすることなく内容を吟味することができます。すばらしいですね。


そして文学フリマのもう一つの特徴としては、
作家さんも出展しているということです。
短歌の嶋田さくらこさんや、作家の汀こるものさん。あとなぜかAV女優も来るらしいです。
(コミケに小林幸子さんが来るようなものなんでしょうか・・・?)

とにかく楽しいのでぜひ遊びに来てください。
で、たまに売り子も手伝っていただけたら嬉しいです。

自分が制作に参加した本を、自分で売る経験は超緊張するとともに貴重な経験になると思います。
創作書いた人は特に!

という感じです。

ついに明後日です! 9月14日は大阪文フリへ!
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5/11 総会のまとめ

こんにちは。ブックオフに行ったら小さい頃すごく好きだった絵本を見つけて衝動買いしてしまいました。
二回生の柴田です。
総会のまとめを書きます。
ブログには、総会など会議のまとめや、読書会の振り返りなどを載せていくので、たまにチェックして頂けると嬉しいです。
参加しなかった人に特に見てほしいですが、参加した人も復習代わりに見てください。



1、年間計画

・平常活動  読書会(月2回程度)
       批評会(月1回程度)
       ビブリオバトル(不定期)

・イベント  会誌制作(8月)
       文学フリマ@大阪(http://bunfree.net/)(9月)
       合宿(9月)
       EVE祭(学園祭)(11月)
 

 他にも突発的に映画上映会を行ったり、古本市に行ったり各種イベントを自主的にやっていきましょう。
 部員何人かで集まって個人誌を制作したり、しおりを作ったりしてEVE祭や文フリで配ることもできます。


2、会費

 
5月に500円(年会費)
9月に1000~2000円(会誌印刷代、文学フリマ参加費、EVE祭、次年度新歓費)
合宿代は別途

総会時に年会費を回収しました。
入部する予定だけどまだ年会費払っていないという人は次に活動に参加するときに持ってきてください~。

3、メーリングリスト本登録
新入会員は会員名簿登録とともに、現在の新歓メーリスから本メーリスに移行します。

4、OneDrive(旧 SkyDrive)の利用について

https://onedrive.live.com にアクセス(検索から「OneDrive」でも可)
IDとパスワードはまたメーリスで確認するか、Twitterかメールから聞いてください。
部員外には漏らさないようお願いします。(入部しようか考えている人は別)

中のファイルの内訳を書きます。

『紫』バックナンバー…会誌『紫』のバックナンバーーのデータです。
            去年作成したのは7号と8号です。
            誰がどのペンネームなのか、気になる人はこっそり聞いてください。

・2014新歓
・サイト管理用ファイル
・小説フォルダ(批評会)…新歓期間行った二回の批評会で取り扱った小説です。
・過去のファイル2013年
  ・EVE祭ファイル
  ・レジュメ…過去の読書会・研究会などで使ったレジュメです。
  ・四回生…去年の四回生が作った四回生冊子のデータです。
       文芸同好会創立から振り返る座談会や、50選、小説や短歌、脚本など。
       「創作号 完成フォルダ」の1番から順番に読みます。

  ・夏合宿2013…去年の9月に広島に合宿に行ったときの写真です。
  ・女子合同誌…去年のEVE祭で出した、女子部員限定の個人誌です。
         テーマは「男の子」 
  ・小説up用フォルダ…去年の批評会で扱った作品が入っています。
         『紫』に載っているものも載っていないものもあります。
  
  ・新歓2013
       ・新歓用自己紹介冊子…今年新歓で配った自己紹介冊子です。
             もらえなかった人はここで見られます。
             
             完成版が横表示なので、一個一個ファイルで見ていくのがオススメです。
  ・画像
  ・総会まとめ
  ・週刊連載"Early Times"…連載企画フォルダです。
              完結している作品は「白い粉」のみ(?)
              個人的には「リレー」(リレー小説形式)がオススメ
 
 過去作品を読んで、感想や意見があれば作者さんに教えてあげると喜ぶと思います。
 ペンネームでだれがだれだかわからない人はそっと誰かに聞いてみましょう。



5、計画立て
 ・読書会の課題本
 
     6月の予定…三島由紀夫『花ざかりの森・憂国』
         法条遥『リライト』
 ・合宿
   希望地は早めに後藤さんに
 



長くてすみません。
明日、14日は村田沙耶香『ギンイロノウタ』で読書会です。
16:00から寒梅館6Aですよー。
それでは。
 

            


4/12 宮沢賢治と宗教観とイーハトーブ ~『よだかの星読書会』~

どうも、田舎キャンパス所属の心理学部三回生、三好幸多です。

更新が遅くなりましたが、4月12日(土曜日)に宮沢賢治の『よだかの星』の読書会を開きました。
新学期始まって初の読書会であり、新入生もたくさん参加していただきました!
個人的にはニューフェイスに囲まれたのと、読書会のホストになったのが初めてなのでとてもテンパっていたと思います。
さらに参加してくださった人数も思いのほか多く、あっぷあっぷしながらも何とか終えました。(とても楽しかったです)

その内容と感想を振り返りつつ、ブログ(読書会要約)を書きたいと思います。


宮沢賢治といいますと『銀河鉄道の夜』や『セロ弾きのゴーシュ』など多くの童話や、病床に伏しているときに手記に走り書きした『雨ニモマケズ』などが有名です。他に詩などもたくさん書いていますが、一般的な彼のイメージは「童話作家」である人が多いかと思います。
また賢治の作品全般の特徴として真っ先に挙げられるのは、その擬音語を巧みに使った形容描写でしょう。『風の又三郎』の「どっどどどどうどどどうどどどう」のような一度聞くと覚えてしまうような形容は、賢治のオンリーワンであるという意見も読書会において聞こえてきました。
また読書会の参加者からの感想で、
「賢治の作品は仏教的な説法みたいだ」
というものがありました。この話をするときは、賢治の一生を簡単に把握しておく必要があります。

宮沢賢治は1896年に岩手の質屋に生を受けました。幼少期は鉱物や昆虫の採集に熱中しつつ、冷害や不作によって家財道具を質に入れなければならない農民の人びとを間近に見て育ちました。またそのころから浄土真宗信者であった父について講話を聴きに行くなど、小さなころから宗教に触れていました。中学校では同校の先輩である石川啄木に影響を受けて短歌をたしなみました。そして上級学校進学ののち、島地大等訳『漢和対照妙法蓮華経』を読み、体が震えるほどの感銘を受けたのです。このころから浄土真宗ではなく法華経の熱心な信者となり、法華経団体である国柱会に入会し、そこでの師に法華経布教のための童話を書くことをすすめられます。
つまり始まりは法華経の普及だったのです。
そういう目で見てみるとなるほど『よだかの星』の中にも、鷹とよだかと甲虫の食物連鎖が輪廻転生を彷彿とさせたり、最期に星になるシーンは解脱をイメージさせたりと、読書会の中でもいろいろな仏教的見解が出てきて、確かに宗教の説法のようにも思えました。
しかし他の意見の中に、賢治は童話の中で答えや結末を明示していないというものがありました。この点が当時主流であった芥川龍之介の童話『蜘蛛の糸』や新美南吉の『ごんぎつね』などの作品とは決定的に違う点であり、違和感を覚えるところです。布教のための童話であったなら、法華経を称賛する内容にするのがセオリーですが、『よだかの星』では兄弟であるカワセミがよだかに死なないでと懇願し、またよだかが星になったことを称賛する文章はどこにもありません。これは宗教的には正しくとも、社会的には許容されないためではないかと思います。そのようなジレンマを賢治はこの作品の中に封じ込めたのではないかという見解でした。
これらの賢治の作品は彼の心象世界の理想郷であるといわれています。その世界を賢治はイーハトーブと名付けました。また賢治はこういったイーハトーブの世界がもうどうしようもなく本当にある気がしてならないし、その世界を書いているだけでそれがいいものかどうかは私にもわからないといっています。
つまるところ賢治が物語を書くきっかけは法華経であったが、法華経の布教のために書いてるわけではなく、賢治に強く影響したものがダイレクトに作品ににじみ出ているのであり、
賢治にとって法華経は宗教ではなく自分の見えている世界の構成要素であったのではないのでしょうか
だからこそ賢治晩年の作品『雨ニモマケズ』の中の賢治が目指した人物は、明確な宗教を信仰することはなく、ある種キリスト教でいうところの「エデンにいたころの理想状態の人間」に近い描写になっており、賢治は法華経のみにとらわれず宗教を超えた世界観を持っていたのではないかという結論を読書会では出しました。
これら賢治の童話は、宮沢賢治の宗教を超えた世界観の視点を追体験できる本ということです。おそらくたくさんの本が作家の視点を追体験できる可能性を秘めていることでしょう。

今回の読書会は緊張とおしゃべりな性格のせいで自由に発言しにくく、またかなりふわふわとした話の着地となってしまいましたが、ホストとして皆さんに意見の賛成反対はおいといて、
他の人がどのように本を読んでいるかを知ることで得られる客観的視野と、作家の視点に立つことによって得られる視野のすばらしさ
について実感をもって知っていただけたらいいなと思いました。
つたないホストでしたが、参加していただき本当にありがとうございました!

29・30日の活動

藤野可織さんの新作が出ましたよみなさん。一回生の柴田です。

今日はモノノケ市へ行ったり、ポスターダッシュなどをしました。
ポスターダッシュてwwそんなののために走る人いないでしょww
と半分舐めてた私ですが、あれ本当に走るんですね。
ちょっと冬コミを思い出す光景でした。
ちゃんと準備体操しておいてよかったです。


さて、29日の新歓打ち合わせについて報告します。

★期間
ブース期間は、1日の入学式と5日の花見の間の3日間です。
2日にはイスや机の搬入があったり、ちょこちょこ花見の買い出ししたり
臨機応変に動きましょう。
中嶋さんや関口さんがブースにいてくれるそうなので、気になることがあったらどんどん質問しましょう。

★ブース位置(今出川)
C-51
ハリス理科科学館前(明徳の向かいくらいにある建物)

★サークルの用意
大判のテーブルクロスなど(100均で買う予定)
パソコン(今年度は、新入生にアドレスを手書きではなくパソコンに打ち込んでもらいます)
 中嶋さんが用意してくれます。

★個人の準備
見本用の本として、個人のオススメの本を持ってきてください。
 ハードカバーだと見栄えします。


◆1日の入学式
数名で田辺に行きます。
花道でビラを配ったり、田辺にポスターを貼ったりする予定です。


◆5日のお花見
場所:鴨川(男性陣が席取りしてくれるそうです)
時間:15:00~
お花見で行う企画を募集中です。
模擬的にビブリオバトルとか出来たらいいですね。
ご飯時とずれているので、がっつり料理は用意しなくて大丈夫です。
お菓子やジュース、お皿などをいずれ買い出しにいきます。



5日のお花見には、途中参加でもいいので
できるだけ多くに参加してほしいです。

また、ブースにはシフトに入っていない時間もどんどん来たらいいと思います。

今はとりあえず、新入生にオススメの、表紙がかっこいい本を探しておいてください。

それでは。








3月10日しりあがり寿読書会

寒いですね。雪がちらつきます。一回生の柴田です。

一昨日はしりあがり寿読書会でした。
みんな春休みは帰省するんですね。
実家あんま好きじゃない勢なのでよくわかりませんでした……。
まあきっと参加した人は、
「こんなぐだぐだな読書会でもいいんだ…」って思ったことでしょう。
あまりにもぐだぐだじゃ困りますが、読書会はぱっと思いついたり面白いと思った本を好きなようにやればいいと思います。

さて、読書会振り返りブログです。

しりあがり寿さんの代表作には『流星課長』や『ゲロゲロプースカ』、『方舟』などがあります。
ダヴィンチの一ページ連載を見かけた人も多いでしょう。
その中でも一番有名なのは弥次喜多シリーズです。
今回はその弥次喜多シリーズから『真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん』の「ダンゴどろぼう」を取り上げました。

このシリーズでは、主人公の弥次さんと喜多さんが伊勢を目指して旅をします。
道中、いろんな人やファンタジー的な現象に出くわしていきます。
例えば、生まれたときから道路に足がくっついていて動けない男(?)に出会ったり。
泊まった宿の部屋に敷き詰められた畳のうち、一枚だけ「ふりだしの畳」があり、それを踏むと時間が戻ってしまい、何度も何度も店の前から”繰り返"したり。
シリーズというより連作短編に近いと思います。

ダンゴどろぼうは、いろいろ省いて言えば、弥次さん喜多さんのダンゴが子どもに盗まれて、それを二人で追いかける話です。
 
この漫画の第一の特徴はその絵柄です。
検索して見てもらえればわかると思いますが、決して"上手"ではないです。
線もぐちゃぐちゃだし、登場人物の顔は変わるし、書き込みは粗い。
この『真夜中のヒゲの弥次さん喜多さん』では、主人公の弥次さん喜多さんに明らかにベタ塗りのヒゲが付け足されています。
教科書に載ってる偉人の顔にサインペンでした落書き。それくらい浮いてる。
"ヘタウマ"らしいです。


第二に、そのコマ割です。
ニページ使う見開きや、一ページの半分のコマなどが頻繁に出てきます。
コマ割りが多く、そのコマの内容(セリフや動き)が少ない。
つまり余白がとても多いです。

そして最後に、主人公のセリフのうち、意味のある言葉が少ない。
この「ダンゴどろぼう」で、主人公二人が発した言葉のほとんどが、
「うわー!」「ダンゴかえせー!」「まてー!」
と意味を持たないというか、話に差しさわりのない言葉が多い。



これらの特徴は、読者の受け取り方に大きく影響を与えると思います。
余白が多いことは読者の想像力を高め、イマジネーションを働かさせます。
また主人公がその事象に対して、何か断定的なコメント(「あいつ、いい奴だったな…」とか「嫌な事件だったね」とか)を述べないことによって、
読者が反感を持つことを避けます。
(読者が入り込んでいる)主人公に、読者が「自分と違う意見だ」と思わせるようなことを言わない。
それどころか「意見」や「主張」を主人公から奪うことによって、
読者と物語の親和性を高めているのだと思います。
主人公は物語の登場人物というより、物語の聞き手に近づいてると思います。


この主人公から意見や主張を奪う手法というのは最近多く見られる気がします。
例えばドラクエやポケモンなどのゲーム。(テイルズやFFはそれとは逆ですね。)
主人公にボイスが搭載されていなくて、主人公は「はい/いいえ」かそれさえ選べないことがほとんどです。
あと乙女ゲームやエロゲーに多いのではないかと思いますが、最近主人公にも重点を置く物語的な作品も増えてきましたね。
ドリームクラブとかは多分ドラクエやポケモン寄りだと思います。

  

話は変わりますが、しりあがり寿さんは新書も書いています。
その中で、小説・漫画・映画の違いについて論じているところがありました。
  

 
 
 
 
 
小説    漫画      映画
小  ←← コスト →→   大
小  ←表現サポート力→   大
 ←感動アクセススピード→ 
 ←インタラクティブ性→  

*新書では「マンガを書く」人のための側面が強いので、
 ここではちょっと新書の中で触れられているときとは別な角度でとっています。

表現サポート力とは、その場面の状況や情景を受け手に伝える力のことです。
小説は文字だけなので弱く、映画は動画だしカラーだし音楽までついてるんだから強いです。
漫画はその中間ですね。

インタラクティブ性(双方向性)は、読者の意見がどれほど作品に反映されているかどうかです。
漫画の人気投票とかおたよりとかです。

感動アクセススピードは、即席性です。
漫画はちょっと立ち読みしたら、バトル漫画とか人情話とか全体の流れが把握しやすい。
逆に小説は最後だけ読んでも全くわかんないし、映画なんて映画館行って二時間見ないと話が分からない。
小さい子とおばあちゃんが何も知らずに「まどか☆マギカ」見に行っちゃった話もあるしね。




これによると、
「説明的な文章を省き、意見を読者(受け手)に委ね、イメージで雰囲気を作っていく」
というしりあがり寿さんの文章は、上の論で言うなら映画よりの漫画なのかなと思います。

私は、この手法はとてもしりあがり寿さんに合っていると思います。

例えば、死ぬ間際に「なかなか良い人生だった」って言いながら死ぬ映画や小説だったら、
ちょっと陳腐なところが抜けきれない気がします。
それでもしりあがり寿さんが漫画で、軽妙に描くことで、軽く捉えられるというか。
何カ月も前に見たけれどずっと思いだせる夢みたいに、
映画ほど情報量が多くないからこそ、集中できるというか。
そして、漫画だから本棚からさっと取り出してすぐ読める。読み返せる。

まとめると、
・読者が自分と重ねつつ、漫画の中の話だと割り切れる。(軽く受け止められる)
・読み返したくなれば、いつでもすぐに読み返せる。
という点において、漫画という手段はしりあがり寿さんの物語にとても適していると思います。


そんな感じです。
「ダンゴどろぼう」ひいては弥次喜多シリーズ。そしてしりあがり寿作品。
(まだゲロゲロプースカしか読んでないけれど)
とても面白いので是非…是非読んでください…。

次の批評会のときも、余ったコピー配るので。
弥次喜多シリーズがもっと読みたくなれば貸すので。お願いします。

以上です……。