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11月4日文フリ!

こんにちは! 昨日起きたらほぼ授業が終わってました。一回生の柴田です。
11月4日に参加した文学フリマについて書こうと思います。

まず文学フリマについてです。
同人イベントは最近ではニュースで取り上げられるほど規模が大きく、また零細になりつつあります。
参加まではしたことはなくても、例えばコミケやコミティアなどは耳にしたことはあると思います。
文学フリマもその中の一つで、2002年から行われている「文学」限定の同人誌即売会です。
同人誌といえば漫画のイメージが大きく、ちょっと新鮮でした。

しかし「文学」作品の受け口は限りなく広いです。
創作小説、二次創作小説、詩、短歌、俳句、評論、翻訳、文芸・文化研究、絵本、手紙など掌編、写真本、そして大学部誌。などなど。
小説のジャンルにしても、ファンタジーもミステリもノンフィクションもライトノベルもなんでもアリ。
ブースを見て回るのがとても楽しかったです。

私自身は文学フリマに参加することも出店することも初めてでした。
コミケと違って、ゆったりした雰囲気なのが印象的でした。

・入退場自由
・パンフレット(入場料)が無料。
・イベントの開始時間が11時からと遅め。お客さんのピークが午後3時くらい。
・ブースで売っている本は大抵、見本誌がホールの外に置いてあり、じっくり読んで選べる。(売り子さんの前だとこうはいかない)

上のような特徴もその印象を手伝っていると思います。
お客さんがリラックスしながら選んでくれたのでこっちもあまり緊張しませんでした。(手は常に震えてた)

初参加なのにアットホームな雰囲気を感じたのも、出店者とイベント主催者の関係だと思います。
主催者が会場を提供し、出店者はその分テーブルの設置や会場の片づけを手伝う。
そんな持ちつ持たれつが成り立って受け継がれているから、こんな雰囲気が生まれたのだと思います。




さて今度は文芸同好会についてです。

ちょうどテーブルの切れ間の、壁際でした。荷物がおきやすい!
『紫』最新号の8号と、夏休みに作った7号と、森井さんが作ってくれたしおりを2種類持っていきました。
そのうえ、森井さんは右上のポップも作ってくれました。ありがとうございます・・・・・・。

準備に必要なもの
・テーブルクロス
・ポップ
・カラーペン
・画用紙
◎お釣りを入れる箱
・セロハンテープ
・ガムテープ(荷物の搬送時に使う)
来年の役に立ちますように。


部誌ですが、学生さんだけでなく広い年齢層の方が手に取ってくれました。
他大学の文芸部だという人、同志社生の家族を持つ人、藤野可織企画に興味を持ってくれた人。ぱらぱら捲って買ってくれた人。さまざまでした。
手作り感が良いから、と7号を買ってくれた人もいました。大河ドラマで同志社に興味を持ってくれた人もいました。
入口は何であっても、みんなで作った部誌が誰かに選ばれるのはとても嬉しかったです。
それにいろんな人とお話しできたのも楽しかったです。
小学生の作文みたいな書き方になってしまいましたが、本当なんですよ!
挨拶に来てくださった方々、挨拶に行かせて頂いた方々。ありがとうございました。
名刺や部誌、大切に読ませて頂きます。




最後に。

紫の後ろのURLをみてこちらにお越しくださった方がもしいらっしゃれば、
同じく記載されているメールアドレスや、このブログへのコメントなどで感想など頂けると嬉しいです。
部員一同の励みになります。



それでは! 
本当にありがとうございました。







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